中華の麻婆豆腐
四川料理の代表格といえば、やはり麻婆豆腐。いまや日本の家庭でもおなじみの味ですが、あれはかなりマイルドにされた日本風のものです。
日本のモノとは違う。本場の麻婆豆腐は、まず見た目が違います。赤黒いスープは見るからに辛そう。一口食べてみると、今度はその辛さに驚きます。花椒(ホワジャオ/中国山椒)の刺激もかなり強く、華やかな香りです。
ちなみに麻婆豆腐に限らず、四川料理全般に言えることですが、辛い料理で舌がピリピリしているときは、熱いお茶や熱燗の紹興酒はさらに刺激を増大させるので避けたほうが無難。ただ本当に辛い場合は、冷たい水ですら辛さを口中に広げる結果になるのですが……。
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